ギンコおつかれさまでした。
晴れて暖かい日曜日です。
今日はギンコの火葬に来ています。
ギンコは4日金曜日の夜明け前に亡くなりました。もともと鼻詰まりさんだったので呼吸は多少苦しそうでしたが、立てなくなったのは半日たらず、前日の夕方まで自力で立ち上がってトイレを目指して、途中で漏らすようになったのは前の週くらいからだったかな。床の上だったし下痢は治っていたので、手間じゃありませんでした。
ごはんというかハッピークランチも、水曜日まではほんの数粒だけど食べていて、ギンコ頑張った。苦しまずに休めたと思います。
木曜日の夜に最後の点滴をしてから、点滴場所にしていた客間のソファでふたりで一緒に寝ました。ギンコは一度目をさまして部屋から出ようとしたようでしたが、わたしのハラを越えられず顔をのせてそのまま寝ていました。
わたしが目を覚ますまで待っていてくれて、きちんと看取れました。
ここ2週間ほど階段の下のコタツが居場所でした。
水曜日、そこを掃除したときにそれが気に入らなかったらしく、たぶん初めてくらいに階段をのぼったギンコ。
痩せてたけど、肋骨?が張っててあまり小さくは見えなかったというか、ゆえにウエストの細さが目立ったというか。なぜかしっぽは最後まで細くならず、立派なままでした。
この頃コタツにのぼれなくなって、その横の薄暗いところでずっと寝ていました。
点滴のときはとてもおとなしくて、撫でてるとかすかにゴロゴロ言ってました。
ギンコの来し方はこちら:
ギンコは実は銀杏です。真名はシルバ、銀色の毛皮だったので。
触れない猫だったのに、ごはんのときには「あーん」と返事してくれるくらいにまで馴れて、捕獲も簡単だったので通院も難しくありませんでした。
うちでのんびり過ごしてくれてありがとう。
かわいい赤ちゃんをありがとう。
おとなしくお世話させてくれてありがとう。
今、マップの火葬の時に見つけたカフェ・マップスで遅いごはんを食べています。
そろそろお迎えに行ってきます。