もなかの点滴
さてもなかの話の続きです。
わたしが不在の間にもなかはごはんを食べなくなってしまい、猫バイトさんに病院から指示を出していろいろ工夫してもらったのですが効果なし。
帰ってきた当日に、午後から病院へ行きました。
診察では前回に引き続き原因不明と言われ、血液検査をしたところ、腎臓の数値が悪い、特にリンなんか振り切っちゃってる、と。
「正直、いついっちゃってもおかしくない」
とまで言われました。
そしてこの日の夜から現在まで、毎日点滴を続けています。
腎臓の数値が急激に悪くなったうちのもなかさんの、点滴治療二日目。 pic.twitter.com/GRHle0QLlm
— 村の猫部【保護猫里親募集@岩手】🐾a CatHouse bythefootofthemountain (@catmansionmura) 2020年5月2日
点滴は、去年のノワールくんときなこ、このブログを1年半前に再開する以前には、ジョジョにもやっていて、慣れています。
ノワールくんが点滴を始めたとき。
写真の4枚目は、きなこに使っていた点滴パックの残っていたものを、暴れた猫ずがかじったものです。
そろそろ猫バイトさんをなめくさって暴れ出した猫ず pic.twitter.com/npMG6UlkCQ
— 村の猫部【保護猫里親募集@岩手】🐾a CatHouse bythefootofthemountain (@catmansionmura) 2020年4月29日
もなかには250ミリのパックを毎日1本ずつ与えています。入れるのに大体6、7分かかりますが、嫌がりながらおとなしくしてくれています。
もなか、えらいねえ。
点滴を始めてすぐにカリカリを食べるようになりましたが、食欲は小さめ。
慢性の腎臓病だろう、でもここから2、3年頑張った子もいます、と言われて、ジョジョみたいに点滴でかなり回復してそのうち元に戻るだろう、と当初思っていたわたしには、酷な言葉でした。
ソファで寝る客の上で寝るもなか。
今はわたし自身がまだ術後の痛みと腫れを抱えています。
もなかやココアのような、病気で体調がよくないのに甘えっ子の猫ずが甘えに来てくれたときに、痛くて構えてしまう。こんなのワタシじゃねえ!!と思いながら、テレワークさいわいとばかりに仕事の手を抜いて、もとい無理なので、ゆっくり猫ずの面倒を見ています。