もなかがうちに来て１年になります。 ショコラも気付けば１年以上。 あの頃は、こんな家族構成になるなんて、思いもしなかった。 猫たちが増えたことに後悔はありませんが、あんずにはもっと何かしてあげられたはずだと、心はいつまでも晴れません。 あんず…

仔猫たちも出発し、我が家には火の消えたような静けさが。 というのは嘘で、他のひとたちもみんな元気です。こちらはほぼ全員集合の、今年のお正月。実家で総出演です。もなかだけが、きょうだいの家にホームステイしてました。 あんずがモモ柄だったから、…

白いところはより白く、茶色いところはより茶色く。 タイガくん、色のコントラストがはっきりして、立派なシャムになりました。 もらわれていきました。 かわいがってもらってね。ずっと元気でね。

ソファの背もたれの上でくつろくあんず。 カナダに行ったとき、「一番愛してる猫」だと紹介したら、「どうぶつに順番つけちゃ駄目なんじゃないの」と言われました。 そのときは「そ、そうなのか」と驚いたけど、でも、やっぱりあんずを一番あいしてる。

赤ちゃんだったあんずは、何を見ているのかというと、 モモを気にしているのです。 前の家にいた頃。あんずを拾って数か月、やっとふっくらしてきた頃です。何もかもが懐かしい。 あんずに会いたいよ。

この１週間はつらかった。 哀しみを吐き出すのもやり過ごすのも、その日の１週間前を思い出して、自分の能天気さを呪うのも。 普段は節目とか記念日とか気にしないくせに、こういうときは駄目ですね。ここのブログだけを弱音を吐く場所と決めてきましたが、…

猫にしては小さすぎることといい、おとなしすぎる点といい、そのくせ怒りっぽいところも、草食だったことも、考えれば考えるほど、あんずはウサギだった気がしてなりません。 私のためにわざわざ猫になって来てくれたあんず。 ウサギに戻ってしまったら、ど…

飼い主以外では、モモとならくっついて寝ました。 ああ、世界一かわいい、あんず。 １月14日の午前１時頃、あんずはお星様になりました。６歳８か月と７日、人間でいうと42、3歳でした。震災のころ、あんずに人間年齢を抜かれました。 たった２日ほどの患い…

世界一かわいいあんずは、思えば本当に、猫じゃないのに猫になって来てくれたんだなあ。 猫っぽい遊びをしたのは２、３歳までで、こんなふうにムシを気にしたり（危ない！！ 実際２度ほど落ちたし）、とったりもしていたのですが。 特に他の猫たちが増えてか…

拾って１か月くらいたった頃のあんず。 推定生後２〜３か月でしたが、とにかく小さい。初めての猫だったので、小さすぎると認識していませんでした。 飼い主の寝間着から顔を出すあんず。１歳くらいのもうおとなのときです。

おいらくん、もらわれていきました。 上の写真でハラが濡れているのは、小梅になめられたから。 もらわれ先にはシャム系のお姉さん猫がいるそうです。仲良くね。

ちょんちゃん、嫁に行きました。 かわいいかわいいと大騒ぎされてのお出迎え。 カラフルな肉球、いつまでも大切にね。

年末年始に仙台空港に行く用事がありました。 被災地の復興はまだまだです。

新年だからというわけではありませんが（そういう季節行事的なことはまったくしないし）、あんずの首輪を新調してみました。 3000円もした高級品ナリ。あんず、似合ってるう〜。