雑種の素晴らしき日々   ~村の猫部の村民日記~

主に猫の、保護活動と里親募集を個人で行っています。全員が元保護猫であるうちの猫ずの日常もたまにご紹介します。

お久しぶりです。生きてます。

 

14か月ぶりにこちらに来ました。2022年はついに、1日もブログを書きませんでした。

ついったではときどきご報告していて、逆にブログから足が遠のいていたのが最大の理由ですが、体力的にも厳しかったです。最後にブログを書いた2021年の12月頃がメンタル的には(薬の副作用で)いちばん落ちていて、連れ合いからは自殺の心配をされていました。※杞憂です

年が明けてヤクが抜けて(笑)マシになりましたが、それと関係あるのかどうか、日付を忘れるというより認識できなくなり、でかい仕事を何回かサボってしまって、失敗続きでした。とはいえでかい仕事には待機要員がいるもので、結果的に他の誰かがやってくれたからわたしは「問題なかった」と認識しています。始末書書かされたけど。ほんと書類好きだよねみんな。

その後もこの1年は、特に文書の提出などは締め切りを守ったことがなく、2週間で出せば早いほう、いま一番遅れてるものは14か月前が提出期限だったやつです。まだ出してません。総務から毎月律儀に送られてくる催促のメールを削除し続けています。

みんなもこれくらいいいかげんに生きるといいよ! とあちこちで大声で言いまくってるもんね。メンタルが浮上してからは。社会人としてどうかとは思いますが、どちらかというと社会のほうがきっちりしすぎてて間違ってると本気で思ってるので、他人にどんだけ迷惑かけようが自分ではこれっぽっちも気にしてません。

※最低限の文化的態度として丁寧に謝罪はしています。でも改善するつもりはない

わたしのモットーは、「明日できる書類は今日書かない、今日できる遊びは今日やってしまう」です! とにかくもう書類ムリ、どんだけ非生産的な仕事をさせたがるんだよこの業界、この社会。書類は可能なかぎり無視して捨ててます(重要なものはどうせ催促されるし再度配ってくれます)。

 

 

で、そんなだったんですが、最近また元気なくて、そういうときにはついったはつらいですね。

ヘイトとデマの嵐で、猫アカウントでは多頭飼崩壊・脱走・虐待などのつらい記事ばかり目についてしまって、ついったのほうが見るのがつらくなってます。

ついった(やfacebook)のような「気軽に「いいね」「リツイートで拡散」できる媒体」は、デマ・ヘイトが拡散拡大しやすいという構造的欠陥を備えている、という話を少し前に読みました。だからあの形態のプラットフォームに疲れを感じるというのは、たぶん感覚として逆にまだ正常だと思う。

 

昨日はね、フォローしてる人がフォローしてるアカウントで、たぶん心臓麻痺かなにかだったのか、突然死した猫さんについての呟きが流れてきたんですよ。驚いたのはその人、「さっき急に死んだ」って言ってから火葬場の煙突の写真まで、4時間なの。

は?? それ、硬直すらしてないよね?? フツーに嘆き悲しんでたらやれる時間じゃなくね??? と思った。

あと今日気づいたのは、猫さまが中に入って歩くキャットウォークがあって猫さんがいっぱいいるおうち、いいなと思ってフォローしてたんだけど、そこ実はスコだらけだった。スコの骨軟骨形成不全の話、知らないのかな、無視なのかな。もう積極的に集めて繁殖させてる数だった。

こういうのももうしんどい。昔は歳をとるとメンタル強くなると思ってたけど、病気と関係なく弱くなってる。

 

 

こちらはfacebookの「思い出」機能で流れてきた、ちょうど5年前の写真。

ショコラとココアがなかよく敷物を堪能しています。

 

ショコラは1月31日に、ココアは2月27日に、亡くなりました。

2022年は誰もいなくならなかった奇跡の年でしたが、今年は年明けからさびしいです。