きなこの思い出・2
Facebookで流れてきた、過去の思い出。
去年の今頃、FIPで急激に体調が悪化したキジトラのきなこです。
ほんにんは写真よりもっとかわいかった。
女の子っぽい声で「あーん」とないて同衾を催促するひとでした。わたしが寝室に向かうといそいそと興奮して、ドアの前で静かに興奮してた。
布団の中に潜り込んできて、おなかをマッサージしてやると「るるるる〜」とのどをならしてひっくり返る。
赤ちゃんのときから神経質なきょうだいだったけど、双子の片割れの黒猫くるみは、きなこの跡を継いだように毎晩わたしの腕枕で寝ています。
くるみは夏に11歳になりました。
きなこがこんなに早くいなくなるなんてなあ。
去年は6にんきょうだいの赤ちゃんひとりと、家庭内野良のノワールくんも亡くしました。
今年はそういう意味ではつらい目に遭っていませんが、ダブルキャリアのマップが急激に弱っています。
悔いの残らないお世話なんてできっこないけど、うちにいてたぶんよかったよね、と思えるようにはしてあげたい。
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