病院でのちょっと気になったできごと
こんばんは。
1月はたぶん1年中で一番仕事が忙しい時期です。休みは1日もありません。曜日とか時間とか場所とかほとんど関係ないんですが、自宅でも書類がそろそろ猫の居場所を侵襲し始めており(←机がないから)、そこへそういう事実を気にしないやつらが寝にくると、書類のほうが下敷きになる。
こちらマップ、多頭飼い崩壊組の居残りのひとりです。
ダブルキャリアでケージ暮らし、口内炎発症のためちゅーる総合栄養食でいのちをつないでいます。
一昨日の通院&注射のあと、いつもだと翌日くらいにはけっこう食べられるのに、昨日は全然食べてくれなかったうえにひどい下痢でした。今週1週間、あまりまともに食べていません。
今日はもうひとつのかかりつけで診てもらい、診察のときに触られたクチが痛かったらしく、大暴れして診察台から飛び出し院内(待合室ではなく診療側)を遁走。わたしも手をひっかかれコートにウンコひっかけられました。
病院内部だったので捕獲はスタッフにまかせてわたしはぼーっと待っていたのですが、かなり時間がかかってやっと捕まったマップが戻ってきたときには、獣医もマップの暴れっぷりに驚いたらしく、
「これじゃ注射できないかも」
とか言われて。いやこのひと、びびって固まるタイプだから大丈夫です触られたクチが痛かっただけなんです。ちゃんとはずれたハーネスその場で再装着できたし。
だいぶ我慢してますよクチの痛み、と言われるに至り、ついにステロイド治療を決意。白血病やFIVの発症リスクが高まるそうですが、もうインターフェロンでだましだましやってくのも限界に近いのかもしれません。
ところで地味に気になったこと……
(1)
いつものかかりつけでインターフェロンの注射を打ってもらう(週1、2回)と、ほぼ毎回、
「けっこう頑張ってますねマップちゃん」
と言われるんです。なんか、「ダブルキャリアでガリガリ(=体重1.8キロ、ただしこれより落ちたことは幸い、ない)なのにまだ死んでない」と言われてるように聞こえます。
(2)
今日のもうひとつの病院はマップは初めてだったのでうちにきた経緯を聞かれ。多頭飼い崩壊で12にん来て、うちに3にん残ってると伝えたら、
「残りの9にんは、亡くなったんですか」
と言われました。
え……9にんは、新しいおうちにもらわれていきました。
先日きなこを亡くしたからかな。でも9にん亡くなるっていう発想が……「おまえんち猫いすぎて病気蔓延してるから死ぬだろ」って言われたのかと思った。
好きで猫いすぎなんじゃねーわ。
とにかくステロイドが効いてくれることを祈ります。
マップ、ちゅーる食べて。