プラムの甘えっ子
先日ミントくんの傷の話をしましたが、うちで最古参のプラム11歳、もいまちょっとハンスト気味です。
病院で注射打ってもらって5日たったので、そろそろ復活してほしい。前回も「すぐ効きますよ」って言われて1週間くらいかかったんだよなあ、食欲戻るの。
こちらで甘えたがって怒ってたのがプラムでした。
今日は猫家事の合間に風呂入って建築屋と折衝して銀行に連絡して(←今ココ)このあと職場に機材取りに行って病院行ってバイト行って夜中から本務、なんだけど若い猫にちょっかい出された古参の猫が怒って部屋中に抜け毛を撒き散らしたのが、かまってやれてないわたしが悪い、と一番ずーんと来ました。 pic.twitter.com/bI8CEjsehp
— 村の猫部【保護猫里親募集@岩手】🐾a CatHouse bythefootofthemountain (@catmansionmura) 2020年2月6日
半年くらい前に病院にかかったときには4.5キロだった体重が、いま3.7キロ。2割も減っている……うううう。「少しずつゆっくり減ったんですね」と言われてへこみました。プラムは大柄というかうちでいちばんでかい猫で、4.5キロは少々デブでしたがそれにしてもいまは軽い。
わたしのことが大好きなひとなので、一生懸命甘やかしています。
去年ノワールくんときなこを亡くして、ココアがずっと療法食で、これでプラムになにかあったりしたら立ち直れない。保護活動を続けられなくなる。
プラムは膝の上が大好きなのですが、からだが大きいためわたしが足をテーブルにあげていないと面積がたりません。
こんなふうに。
わたしは荒木飛呂彦のように「おしりがコってる」ので、普段自宅でも基本的に立ったままパソコンを使うなどしています。
ゆえにたまに座るとプラムが「膝にあがれる!」と一目散に吹っ飛んできます。最初から最後までゴロゴロ言いっぱなしで、軽く1時間はおりません。
プラムでなくてもわたしの膝の上はプレミア感が高いらしく、きなこはプラムが膝に乗ると「自分も混ざれる」と判断して同じく吹っ飛んできてました。プラムは他の猫が好きじゃないのですが、きなこだけは一緒に膝にのっても許してくれました。
そして本気で伸びて爆睡します。アフリカのサバンナで木に上って昼寝するライオンのよーに。
プラムを好きなだけ甘えさせてやりたい。こんなとき本気で自分がふたりほしい。ひとりはプラム専属で、もうひとりは普通に猫家事する。仕事はその合間にするから3人はいらない。