雑種の素晴らしき日々   ~村の猫部の村民日記~

主に猫の、保護活動と里親募集を個人で行っています。全員が元保護猫であるうちの猫ずの日常もたまにご紹介します。

プラムの甘えっ子

 

先日ミントくんの傷の話をしましたが、うちで最古参のプラム11歳、もいまちょっとハンスト気味です。

病院で注射打ってもらって5日たったので、そろそろ復活してほしい。前回も「すぐ効きますよ」って言われて1週間くらいかかったんだよなあ、食欲戻るの。

こちらで甘えたがって怒ってたのがプラムでした。

 

半年くらい前に病院にかかったときには4.5キロだった体重が、いま3.7キロ。2割も減っている……うううう。「少しずつゆっくり減ったんですね」と言われてへこみました。プラムは大柄というかうちでいちばんでかい猫で、4.5キロは少々デブでしたがそれにしてもいまは軽い。

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わたしのことが大好きなひとなので、一生懸命甘やかしています。

 

去年ノワールくんときなこを亡くして、ココアがずっと療法食で、これでプラムになにかあったりしたら立ち直れない。保護活動を続けられなくなる。

 

プラムは膝の上が大好きなのですが、からだが大きいためわたしが足をテーブルにあげていないと面積がたりません。

こんなふうに。

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わたしは荒木飛呂彦のように「おしりがコってる」ので、普段自宅でも基本的に立ったままパソコンを使うなどしています。

ゆえにたまに座るとプラムが「膝にあがれる!」と一目散に吹っ飛んできます。最初から最後までゴロゴロ言いっぱなしで、軽く1時間はおりません。

プラムでなくてもわたしの膝の上はプレミア感が高いらしく、きなこはプラムが膝に乗ると「自分も混ざれる」と判断して同じく吹っ飛んできてました。プラムは他の猫が好きじゃないのですが、きなこだけは一緒に膝にのっても許してくれました。

そして本気で伸びて爆睡します。アフリカのサバンナで木に上って昼寝するライオンのよーに。

 

プラムを好きなだけ甘えさせてやりたい。こんなとき本気で自分がふたりほしい。ひとりはプラム専属で、もうひとりは普通に猫家事する。仕事はその合間にするから3人はいらない。