きなこ、がんばりました
寝るときに寝室を少し開けておいたので、朝になって七草ちゃとらんずがいつもどおり大暴れ。
11時頃(だったと思う、時計をちゃんと見てなかったけど、もしかしたら10時かも)に目を覚ますと、いつもお気に入りの場所「ベッドスプレッドの下」で寝かせていたきなこが、ちょっと暑かったのか窓の近くの涼しい場所に移動していたので抱き寄せました。
七草とさんとくを順番に追い返しながら、ときどき細く声をあげはじめたきなこを励まし、呼吸の間隔が広くなっていくのを聞いていました。
11時20分頃、きなこは亡くなりました。こわいの、だいじょうぶだよ、と励ましたのは、20分くらいだったと思います。それ以外はとくに苦しそうなようすはありませんでした。最後までわたしの目を見てくれていました。
こちらは前の前の晩、点滴をうつまえのきなこ。
立てなくなってからほんの1日半でした。
火曜日の昼、きなことくるみが一緒に2か月トライアルに行ったOさんに、容体が急変したので会いたかったら今日来たほうがいい、明日はわからない、と連絡してありました。
Oさんは来られませんでしたが、水曜日の夜、何人かの友人がお別れに来てくれて、もうしんどくないきなことの対面となりました。
よくなってきてると思ってたのになあ。
新居に連れていけそうだと希望を持ってたのになあ。
治療に後悔はありませんが、もっと甘えさせてあげたかった。100%満足して送り出す日なんて、来ないんでしょうね。
9月半ば、カリカリが食べられるようになった頃の、甘えてなくきなこ。 pic.twitter.com/D8coh8sKug
— 村の猫部【保護猫里親募集@岩手】🐾a CatHouse bythefootofthemountain (@catmansionmura) 2019年12月18日
おなかにちょっとだけ白い毛のある、立派なキジトラの毛皮を着ていました。
気にしてくださった方々、ご支援くださったみなさん、ありがとうございました。