雑種の素晴らしき日々   ~村の猫部の村民日記~

主に猫の、保護活動と里親募集を個人で行っています。全員が元保護猫であるうちの猫ずの日常もたまにご紹介します。

ココアがうちに来た日

18日、たぶん過去記事までたくさん読んでくださった方、ありがとうございました。

遡ると泣き言も多いかと思いますが、猫ずを見守ってやってください。

 

 

今日はフェイスブックの「過去の思い出」機能で、こんな報告を発掘しました。

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現在、難治性口内炎で青息吐息のココアさんです。

2015年の今頃、寒くなった時期に毎日職場に通って来て、誰か助けて、と泣いていたのをたやすく抱っこされて保護され、保護した人が事務方に抱っこしたまま連れて来て、事務方が猫なら猫部だろうとわたしに「なんとかしろ」と連絡してきて、まあなんとかしたわけです。

 

この写真はたぶん、保護した当日ですね。

体調があまりよくなくて、目の周りもひどいです。が、出したばかりのクリスマスツリーが気に入ったようで、その上にのって寝てしまった。

暖かい場所に来て、きっと安心したんでしょう。森の中で木々をベッドにして寝ていたのかもしれません。涙

 

ココアは状態がよくなかったのと、野良にはありえないほどあまりに甘えっ子で、遺棄された猫なのではないかと思われました。当時推定生後10か月、どれほどの期間森の中をさまよっていたのかわかりませんが、ガリガリでした。気の毒でうちの猫になりました。

いまのひどい体調不良を思うと、結果論ですが、やっぱりうちに残してよかったと思います。

 

 

こちらは昨日のココアさん。同い年のジョジョがやさしくしてます。

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こちらは数日前、久しぶりに客の膝に乗ったココアさん。

毛皮がボロボロですが、この日は調子がよかったのか、顔はきれいですね。

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体調にかなり大きな波がありますが、がんばって。