ショコラちゃんの事故
さきほど少々ショックなことがありましたので、忘れないうちにご報告を。
まずはこちらの美人猫、ショコラちゃんをごらんください。
我が家で唯一の青い目の猫。
生後半年ほどでうちにやってきましたが、愛想が悪く少々攻撃的な性格のため、居残ってうちの猫になりました。
こちら、2010年秋、来たばかりの頃。まだだいぶ白っぽかった。
彼女は基本的に触らせてくれないので、たまの爪切りは、ラッパを巻いたりさまざまな工夫をして世話人が自分を保護して行います。
さきほどショコラちゃんの伸びきった爪がわたしのスリッパに引っかかったので、それを苦労してはずしてやり、そろそろ無理やり爪を切る時期か、と思った矢先。
唸り声を発してのたうちまわるショコラ嬢。
ようすをみると、今度は爪が自分の口の入口あたりにささってしまったようです。
痛さから大暴れしており、とても手を出せる状況ではありません。
バスタオルでも出してきてとり抑えるか、と思っていたら、数十秒暴れたあげくにやっと手が口からはずれたのでほっとしたその刹那、なにか落ちたものがあります。
歯でした。ちょっとした恐怖を味わいました。
「びっくりした」
どうも、歯石がたまってぐらついていた歯に違和感を感じて手を使った
→伸びた爪がその歯の周辺にひっかかった
→暴れて爪を引き抜いたときに歯も抜けた
ということのようです。あーびっくりした。
出血量はたいしたことありませんでしたが、しばらく興奮して唸りまくってました。
歯が抜けたあとに口の手入れをしているショコラ嬢。
お手入れ中ショコラ。 pic.twitter.com/alQdtULmmd
— 村の猫部【保護猫里親募集@岩手】🐾a CatHouse bythefootofthemountain (@catmansionmura) September 30, 2019
このひとは何をどうがんばっても歯磨きなんか無理なので、ある意味なるべくしてなった現象なのかもしれませんが、久々に驚いた。
うちも中年のお猫さまが増えてきたし、今後も気苦労が絶えることはなさそうです。