マキ・アート、トライアルに行きました。
マキ・アートきょうだい、3件目にお問い合わせをいただいたご家族のお家へ、トライアルに行きました。
日曜日に、こんな折りたたみキャリーを久しぶりに引っ張り出してですね。
この両脇のアコーディオン式の部分が、折りたたみできるんです。写真は広げた状態で、これで床面積が3倍になり、中はひろびろ。
おかあさんについてきてもらったので、仔猫ずもおとなしくうとうとして、リラックスしてました。
小さなお子さんのふたりいるご家族です。馴れて、かわいがてもらうんだよ。
さてここまでのマキ・アートの5週間の歴史を振り返ってみましょう。
最初にトラップにかかったところ。ふたり一緒に入ってくれてラクでした、ありがとう。このあすぐあとにおかあさんも入ってくれました。
もうシャーシャーいって威嚇しまくる仔猫ずでした。
ケージ内で逃げようとよじのぼる。
よじのぼる。
びびってる。怒ってる。
人馴れ訓練のためにぐるぐる巻きにして無理やりだっこ。
背後に隠れてしまうのでおかあさんから離して、当初はきょうだいもバラバラ。
緑のほうにアートおにいちゃん、黒いほうにマキちゃんに入ってもらっていましたが、いかんせんおとなたちが上に載って倒してしまうので、半月ほどで黒いほうは撤退してもらいました。
マキちゃんお得意のかわいいポーズ。
ま、すぐ馴れましたけど。
ふたり一緒の飯場になってから、ごはん待ちの顔です。
馴れてきたあたりで、夜はおかあさんと一緒にしました。
おかあさんもシャーシャー言わなくなり、ときどき気にして呼び合っていました。
この写真は上のほうにおかあさんがいて、気にしています。
もう完全に甘えてリラックス。
外に出すときはリード付ききでへやんぽで、無理やりだっこして人馴れ訓練継続中でした。
そのうちこんな態度に。
ワンコにもそこそこ馴れました。
昨日はひとりの帰り道になったおかあさん、とってもおとなしかったのですが、夜中に突然大泣きして、朝まで泣き続けて、我が家はワンルーム設計なもので声は響くし、呼応して誰だかわかんないけど一緒になくひとが出てくるし、今日の昼になってもおかあさんはまだ泣いてるし、気の毒で。
でも野良さんのままだったらいずれ別れた運命で、仔猫たちはきょうだい一緒にもらわれていければそれが幸せなんだよ、あんたもわたしのことは嫌っても恨んでもいいからにんげんは嫌いにならないでもらわれていって、幸せになってね、と説得中です。