七草なずなのとくべつ
七草なずなはもっと本物のあかちゃんだった頃、ミルクが飲めなくなり、離乳食を食べず、やっと離乳したと思ったら今度はカリカリに移行できず、といろいろたいへんでした。
いまでこそ穏やかないたずらっこですが。
当時病院では、小さすぎてよくわからないけど、食道や隣り合う気管支が未発達である可能性がある、と言われました。
食べてる途中でよく咳き込み、吐いては食べる、を繰り返していたからです。
とはいえ子猫のこういう「どこかちょっと弱い」のはよくある話。経過観察していれば、成長とともに治るものも多いです。
なずなも、ほかのきょうだいが子猫カリカリを食べてるときにひとりだけ小粒の赤ちゃんカリカリを継続し、別室でひとりで食べていました。しょくじのたびに「とくべつー」と呼ぶと、自分で飯場であるキャリーに入るのです。
このたび、赤ちゃんカリカリを卒業して、きょうだいと同じ子猫カリカリに移行しました。
もうすっかりちゃんとした猫です。
なずな、チョーかわいい。
里親さん募集中です。