雑種の素晴らしき日々   ~村の猫部の村民日記~

主に猫の、保護活動と里親募集を個人で行っています。全員が元保護猫であるうちの猫ずの日常もたまにご紹介します。

なきりのご紹介3

かなもの3きょうだいのうち、なきりとお兄ちゃんのさんとくは12月に発情の兆しが見られたため、避妊手術をしました。

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妹のやなぎに比べるとひとまわり大きいふたり。

というかやなぎが小さくておとなしめかな。

半月ほど年上の黒猫つぶあんもまだ発情していなかったため、やなぎとさんとくはほかに比べると発情がちょっと早かったです。

 

発情ぽくなってから手術した猫は、手術後もそれっぽいようすが残ることがあります。猫にもよりますが、なきりとさんとくの場合、それが猫ではなくにんげん相手に、「突然デレる」という行動で示されます。

 

なきりの場合には、突然「るるる〜」と言いながらのどをならして寄ってきてスリスリ甘えてくる、というのがそれ。

ちなみにさんとくお兄ちゃんはあしふみふみしながら膝の上にのる、というのがそれ。

急に「甘えスイッチ」が入ります。しっぽピーーーンと立ててね。

 

 

子猫は早ければ半年くらいで発情すると言われていますが、なきりとさんとくは7か月でした。

妹のやなぎは10か月近い現在もまだその兆しはありません。

子猫を迎えるご家庭では、よく観察して早めに手を打ってあげてください。