雑種の素晴らしき日々   ~村の猫部の村民日記~

主に猫の、保護活動と里親募集を個人で行っています。全員が元保護猫であるうちの猫ずの日常もたまにご紹介します。

保護

飲屋街で保護した、小さいお母さんと仔猫。
20120819120607



私が所属する保護団体の方針は、「すべてのどうぶつは救えないので、関わったどうぶつだけでも助けよう」というものです。
このお母さんには他にもうふたりの子どもがいて、当初はかわいい仔猫がいる、とソムリエとシェフと客が騒いだというところから始まりましたが、ビルのオーナーが朝鮮人に替わって猫に意地悪をするようになったり、当の仔猫たちがガリガリにやせていたり、といったことから、保護に踏み切りました。


お母さんは大変警戒心が強くいつまでも怒っているので、避妊手術後にもとの場所に戻すことにしました。
きょうだいは3にん中、まだ黒猫ひとりしか保護できてなくて、リベンジの予定。



おなかをすかせてうろつく、まだ飲屋街在住の仮名:ベージュ。
        20120825202525

いずれにせよ、仔猫たちは人慣れしそうです。健康診断後、里親さんを探す予定です。