贈り物をいただきました
またまたいただきました。
今回もアマゾンから、贈り主さまのお名前とかがなかったのでまずこちらで。
ふわふわ防水シーツです!
ありがたや……🙏✨
これ、にんげんのベッドのマットレスと、あと掛け布団のいちばん上にも使うんですが、そのいちばん上、ほぼ毎日おしっこされてます。
いまおしっこ被害が甚大な季節で、いちばん困るのが「ドアのレールにおしっこされる」こと。隙間から入り込んでどこまでも広がるし、プリジアをぶっかけて水浸しにして浮き上がって来たところを吸い取る、というのを何度も何度も繰り返し、おしっこ掃除だけで1時間とかザラ。
家を建てたときに壁や床の材料は「とにかく掃除しやすいもの」を選んだのですが、家具屋が作ったドアの表面とか、だめですね。おしっこ&そうじの水分で剥がれて来てます。壁紙も怪しいですが、そっちは職人の腕が悪いんだと思う、関係ないところに隙間ができてきてるから(※ 修繕が入ります)。
話戻って、とにかくドアのレールみたいなものは、これっぽっちも進化してないんだな、設計したり部品を作ったりしてるにんげん、ぜっっっったいに自分で掃除してねーだろ!! とその進歩のなさに怒りすら覚えます。
話をさらに戻しまして、ベッドのカバーなんですけど。猫さまの粗相に困ってる方がいらしたら、ぜひこのシーツを試してください。
重要なポイントは以下のとおり。
・シングルの掛け布団にダブルのシーツがぴったりの大きさ
・四隅にゴムがあるフラットシーツがよい(掛け布団にひっかけられます)
・厚手一択! 猫のふみふみでも爪で穴があきにくい
※ よくある薄手のパイルとかの防水シーツは爪ですぐ穴があくので役に立たない
・ただし油断しない。布団そのものも防水の布団カバーで覆って二重に防御する
さらに粗相されたときのポイントです。
・少しだったらプリジアをさんざん振りかけてペットシーツで吸い取る、というのを繰り返す
・最後に消臭剤をふるとなおよい
・洗うときには手洗いコース+脱水が可能なシーツなら脱水
・それでも水が滴るので、屋外か浴室に干す
・乾くのに時間がかかるので、屋外や浴室が無理なら布団干しの下にペットシーツを敷いて水受けにする
うちでは2、3日に一回洗ってます。最初に買った厚手のシーツがそろそろ穴が空いてきたので替え時でした。ありがとうございます!!
今夜はこいつを交換して洗います。
上の黄色いのは枕などに毛がつかないようにカバーしているもの、真ん中の右のシミが今日のおしっこです。はんにんはここにいません。
選択がほんとに大変なときは、介護用の使い捨てシーツが救世主です。
介護用品、育児用品はほんと助かりますね。百均の、アルコール入ってない赤ちゃんのお尻拭きとかね。猫の顔も拭けます、めちゃ使えます。
贈り物をいただきました
トライアル中のマキ・アートきょうだいのおかあさん・バニラ、今日も一日なきさけんでいました。
今日はもうね、説得したんですよ。
「野良さんのままだったらいずれこどもたちとは別れなければならなかったし、うちは猫さんいっぱいいるし、マキ・アートはきょうだい一緒にトライアルに行ったし、あなたのこともやさしい新しい家族がきっと待ってるから、あんまり悲しまないで」
って。
そしたらですねえ、うちに来て初めて、ゴロゴロいってくれました。
もともと全然手を出したりしない、攻撃しないひとなので、シャーシャーがおさまって人馴れすればと期待していましたが、ゴロゴロが出たなんて!
夕方にはもうあんあん泣き喚くのに戻ってはいましたが。今夜も大泣きするのかな……いまどうせちょうど(?)眠れないから別にいいよないてても。
ぬいぐるみのようだった仔猫ずがいなくなったことで、ケージを洗って畳んで、トイレも洗って片付けて、ふたりが使っていたトイレの砂をお母さんのトイレの砂に混ぜてみました。別になんとも思わなかったようです……。
うちはちょっと片付いた感があります。
さて週末、いつもご支援いただくNさまから、a/d缶をいただきました。
少し前に「いっときほどの高値ではなくなった気がする」とか書いてしまいましたが、大嘘でした。相変わらずすごい値段です、a/d缶。いちばん自力で買っていた頃の2〜3倍します。
こんな高級品を24缶も……!! ありがとうございます😹
ちょっとバニラおかあさんに出してみます。少しは機嫌がなおるかも。
缶を開ける「パキ」という音で若くて健康なひとびとが、特に七草が、吹っ飛んで来ますけれど。あげないよ♪(ごめん)
緩衝材まで存分に使いました。
アマゾンの包み紙でぞんぶんに遊ぶ。 pic.twitter.com/S5U1hnCiez
— 村の猫部【保護猫里親募集@岩手】🐾a CatHouse bythefootofthemountain (@catmansionmura) 2021年11月16日
いつもいつもありがとうございます!!
マキ・アート、トライアルに行きました。
マキ・アートきょうだい、3件目にお問い合わせをいただいたご家族のお家へ、トライアルに行きました。
日曜日に、こんな折りたたみキャリーを久しぶりに引っ張り出してですね。
この両脇のアコーディオン式の部分が、折りたたみできるんです。写真は広げた状態で、これで床面積が3倍になり、中はひろびろ。
おかあさんについてきてもらったので、仔猫ずもおとなしくうとうとして、リラックスしてました。
小さなお子さんのふたりいるご家族です。馴れて、かわいがてもらうんだよ。
さてここまでのマキ・アートの5週間の歴史を振り返ってみましょう。
最初にトラップにかかったところ。ふたり一緒に入ってくれてラクでした、ありがとう。このあすぐあとにおかあさんも入ってくれました。
もうシャーシャーいって威嚇しまくる仔猫ずでした。
ケージ内で逃げようとよじのぼる。
よじのぼる。
びびってる。怒ってる。
人馴れ訓練のためにぐるぐる巻きにして無理やりだっこ。
背後に隠れてしまうのでおかあさんから離して、当初はきょうだいもバラバラ。
緑のほうにアートおにいちゃん、黒いほうにマキちゃんに入ってもらっていましたが、いかんせんおとなたちが上に載って倒してしまうので、半月ほどで黒いほうは撤退してもらいました。
マキちゃんお得意のかわいいポーズ。
ま、すぐ馴れましたけど。
ふたり一緒の飯場になってから、ごはん待ちの顔です。
馴れてきたあたりで、夜はおかあさんと一緒にしました。
おかあさんもシャーシャー言わなくなり、ときどき気にして呼び合っていました。
この写真は上のほうにおかあさんがいて、気にしています。
もう完全に甘えてリラックス。
外に出すときはリード付ききでへやんぽで、無理やりだっこして人馴れ訓練継続中でした。
そのうちこんな態度に。
ワンコにもそこそこ馴れました。
昨日はひとりの帰り道になったおかあさん、とってもおとなしかったのですが、夜中に突然大泣きして、朝まで泣き続けて、我が家はワンルーム設計なもので声は響くし、呼応して誰だかわかんないけど一緒になくひとが出てくるし、今日の昼になってもおかあさんはまだ泣いてるし、気の毒で。
でも野良さんのままだったらいずれ別れた運命で、仔猫たちはきょうだい一緒にもらわれていければそれが幸せなんだよ、あんたもわたしのことは嫌っても恨んでもいいからにんげんは嫌いにならないでもらわれていって、幸せになってね、と説得中です。
ご支援いただきました。
今週後半、仕事の調子がよくて、こまごまとしたものがいくつか片付いて山積みの書類の束が薄くなったし、本務の出来もいい感じで、本日はわりと機嫌がよいです。
好きなことを仕事にしていて、仕事で元気が出るって、ワシはしあわせもんだな。
さてマキ・アートきょうだい、3件目のお問い合わせでトライアルに行くことになりました。
しっぽがりっぱだな!
3日後の日曜日です。
ここんとこおかあさんといっしょにとっても穏やかにしてるので、大泣きされるんではないかといまからびくびくしています。
いっぽうでたぶん、「ペットのおうち」「いつでも里親募集中」にマキ・アートを載せたあと、ブログまでたどり着いていただいたよそさまから、おくりものをいただきました。
TつきRさま。
み、見知らぬわたしにありがとうございます……😿
↑ 七草すずしろ と七草すずな、このふたりは健康体なのでちゅ〜る総合栄養食はあげません。ちょっとなめるくらいなら……。
こちらはM田N子さま。いちばん使う、消費量のめちゃ多いものです。ありがとうございます!
こちらは相方から、ふるさと納税の差し入れ。
い、いまの隊長の胃袋にはキツイな……誰か呼んで食べよう。
初めてのお問い合わせをいただきました
日曜日に「ペットのおうち」にマキ・アートきょうだいをアップしてから、月曜日に早速お問い合わせをいただきました。ひとりではどうでしょうか、というお問い合わせだったので成立するかどうかわかりませんが、「ペットのおうち」はやっぱり反応が早い。
サイトを使うのがものすごく久しぶりだったので勝手がわからなくて、ついでにあちこち見て回ったのですが、要注意人物に関する要注意情報をまとめたページができていました。
※今回お問い合わせいただいた方とは無関係の話です
なんかおぼろげな記憶によると、このサイトを使い始めた当初、そういう人について注意喚起するシステムがなくて、怖くて怖くて、DMで関係者やその周囲(問い合わせてきてくださった方とか、その「ヘンな困った人」とは関係ない方々)にももうほぼ一方的に注意喚起して、運営側にも散々いろいろ言って、ということをやったような。
「一般会員なのに費用請求している」というケースはこちらの心理からするとまだマシで、「繰り返し繁殖させて里親探ししている」というのがものすごく多い。あと「過去の強制退会ユーザー」が見つかって再度一発退会、というのもたくさんいました。他にもやっぱり「里親募集をしながら応募している」とかもいて、こういうのはほんとにどういう人なんだろう、とものすごく嫌な気分になり、こちらが勝手に落ち込みます。
これがあるから募集サイトを見るのがほんとイヤなんですよね……でも運営側がいろいろやってくれるようになって、だいぶよくなりました。まず「対面での譲渡が原則」というだけでも評価できる。応募者アンケートに「自宅訪問は可能か」というのが最初から入ってるのも評価できる。
以前実際いましたから、自宅訪問をかたくなに拒む人。途中で連絡がとれなくなりましたけれど、うちは被害をまぬがれても、気の緩んだどこかの方がうっかりどうぶつを渡してしまうのではないか、と想像すると、それだけで気分が暗くなります。
虐待犯とか、普通にいますからねそこらへんに。
以前住んでいた貸家の前の家もおっさんも、わたしがそこへ引っ越す前でしたが、野良さんの仔猫ずを「ゴミに出した」と普通に吹聴してまわってたそうです。なお敷地も家も大きくて、財産があるそうで働かなくていい人だそうで、意味はわかりませんがたぶんそういうことを背景として、常に他人に対して横柄な態度で接する人でした。
保護猫がいるとひとりでも少しでも早くもらわれていってほしい、というのが本音の一部ではあります。
が、保護猫と暮らしてくださるつもりの方がいるなら、それはうちで保護した猫でなくてもいいんです、うちはまだなんとかわたしひとりで回していけるので。どこから引き取っていただいても猫は猫、どこかの猫さんを幸せにしてあげてください。
以前所属していていまはあまり縁のないある愛護団体は、よその愛護団体をこれもよくわからないのですがいいがかり的に敵視していて、あそこの猫がもらわれていくとうちが困る、みたいなことを代表が平気で言ってました。いや世界中の猫さんをあなたが面倒見てるわけじゃあるまいし、っていうか猫さえ幸せになればいいんじゃないの??と思ったものです。そりゃ自分とこの猫さんが出ていかないと困るのは本音でしょうけれど、それを愛護団体の代表が、他の団体への難癖として、他人に向かって言う、のはどうかしてるとしか思えませんでした。
「ペットのおうち」は他に、ぱっと見でどこになにがあるかわからない、DMでのやりとりページや家族募集中の猫をアップするときとかにどこに行ったらいいのか一瞬わからない、などプラットフォームに使いにくさが残ります。そのへんも改善されると嬉しい。
とにかくマキ・アートの未来は明るいよ!
マキちゃんお得意のポーズ。仔猫がトイレでくつろぐのはよくあります。
ひたすら仲良しのふたり。
マキ・アートにお問い合わせいただいた方のお宅には先住猫さんもいらっしゃるそうで、ふたり一緒が難しければ、どこかよその猫さんをお迎えしてあげてください、とお伝えしました。お迎えいただくのがどこの猫さんでも、幸せな猫さんがひとり増えることには変わりません。
お母さんもグミちゃんも七草も、近々アップしようと思います。
バニラ・マキ・アートのワクチン
日曜日、バニラ・マキ・アートのワクチンを打ってきました。
まずはおかあさんの血液検査。
きれいな毛皮でしょう? 実物はもうちょっとだけ薄めな感じです。おしっぽだけしましまが入ってます。2.75キロと小柄でした。
FIV・白血病ともに陰性です、おめでとう! このあとワクチンも打ちました。
外に出てびびってるマキ・アート。
マキちゃんは1.35キロ、アートは1.4キロでした。当初アートの方が歴然と大きかったのですが、だいぶ同じくらいになってきました。
推定誕生日が8月1日なので、今日で3か月になります。
ワクチン打った。
ワクチン打った。
3にんとも捕獲してすぐ、駆虫もしました。みんなカイチュウを2匹くらいずつ出してくれました。
仔猫ずはその後しばらく下痢ってましたが一度治って、いままた少しウンコが柔らかめです。ニオイから察するに消化不良気味なので、野良の名残でたっぷり与えていたカリカリを少しずつ減らしています。
当初は3んとも、夜中とか朝方とか泣き喚いていましたが、声でわかったのか会わせたのがよかったのか、理由もなくなくことはなくなりました。
おかあさんも最初は自分の都合で「ハラヘッタ」と文句を言っていたのが、最近はわたしがごはんの合図をしたときだけ要求なきをする程度です。さらに多少のむら喰いが始まり、野良さんを脱した!という感じがします。
バニラ・マキ・アート
ついったでわりと写真をあげていたのでうっかりしてましたが、こちらのブログではまだ紹介していなかった、親子3にんです。
3週間前、ご近所のFさん(※いい人)が、
「ここらへんを徘徊している猫さんが、今日はじめて仔猫をつれていた」
と、我が家にやってきました。
外に出てみると、おかあさんはうちの車庫でわたしの車の下にうずくまっており、どこかで仔猫たちがなく声が聞こえます。探ってみると月齢2か月くらいのミケと茶トラ白が、別のお宅の庭にふたりで迷い込んでいて、お母さんちょっとはぐれて心細くなっていたようです。
お母さんはよくFさんちの庭で日向ぼっこしていたそうで、うちの車庫にも出入りしていたそうです。
見ていたFさんは、仔猫が交通事故にでも遭うのではないかと心配し、我が家にやってきたのでした。
そこでさっそくトラップを設置して捕獲。
小一時間でふたりまとめて入ってくれました(一緒にはいってくれてありがとう)。
わ〜〜〜〜〜〜〜(おかあさん捕獲はこれから) pic.twitter.com/Ivc2m7fkdr
— 村の猫部【保護猫里親募集@岩手】🐾a CatHouse bythefootofthemountain (@catmansionmura) 2021年10月8日
このときおかあさんはトラップの外で仔猫ずを心配そうに見ていましたが、わたしが出ていくと逃げてしまいました。
仔猫ずを屋内のケージに移して、再度トラップ設置。おかあさんが入ってくれるか心配でしたが、おなかがすいていたのか仔猫ずの匂いがついていたのか、あっさり入ってくれました。
おかあさん入りました
— 村の猫部【保護猫里親募集@岩手】🐾a CatHouse bythefootofthemountain (@catmansionmura) 2021年10月8日
速攻で避妊手術に行きます。 pic.twitter.com/njuPXy4daJ
すぐにかかりつけに電話して、トラップのまま速攻避妊手術。
いつもだと着いてほぼすぐ手術してくれて、数時間後にはお迎えに行って、というところなのですが、このときは捕獲のためにカリカリを食べてしまっていたので、珍しくお泊まりとなりました。
避妊手術のときにおかあさんの名前を聞かれて、毛皮の色からとっさに「バニラ」と仮名命名。
仔猫ずのほうはそこから連想して、キャラメルは2018年にいたので ↓
マキちゃん(三毛)と、アート(茶トラ白、男の子)。
バニラおかあさんは、当初シャーシャーいってましたがあっというまにリラックス。
シャーシャー親子のおかあさん。
— 村の猫部【保護猫里親募集@岩手】🐾a CatHouse bythefootofthemountain (@catmansionmura) 2021年10月11日
仔猫ふたりはびびっていただけの数日を過ぎてゆうべは一晩中泣き喚いていましたが、おかあさんは警戒しながらもリラックスし初めています。 pic.twitter.com/T8Z8YDlV7V
最初から手を出さない、触れるひとだったので、もうちょっと馴れてくれたら新しい家族を探したいです。
珍しい感じの毛色です。新しい環境に迎えてもらってからのほうが、うちみたいにたくさんの猫さんがいる家でケージで暮らすより、馴れやすいかと思います。
仔猫さちもシャーシャーいってましたが、いまではケージに近づいても警戒せず、脊髄反射でゴロゴロいうようになりました。
少しずつ外に出して散歩させています。きょうだい一緒に新しい家族として迎えてくださる方を待っています。