年の瀬
12/22、なきりちゃん、猫じゃらしで人間と遊ぶ。 pic.twitter.com/bnL4tydEmN
— ngim13 (@ngim131) 2019年12月30日
なんかのびのびしてる!
先住さんとも夏のトライアルよりうまくいっているようです。前回は先住さんが体調を大きく崩してしまって、大変だったからねえ。落ち着いて迎えてくれて、ありがとうございます。
年末の病院
保護猫及びおうちの猫さんが数多いお宅の方々は、この年末年始も「体調不良とかお願い乗り切って!!」と祈るようなお気持ちでいることでしょう。
わたしも駆け込みの病院に行ってきました。
まずひとり去勢が遅れていた七草なずな、手術完了しました。
通院組が多くて一度になんにんも連れて行くのが大変で、ワクチンも手術もひとりずつやってましたが、ノワールくんやきなこのこともあり、最後になったなずなだけ時期がずれたものです。
短いおしっぽで里親さんを待っています。
それから七草せりちゃんにくしゃみ鼻水の症状があったので、I動物病院のほうで今年最後の患者として診てもらいました。
口内炎もあったので、毎日薬を飲んでます。錠剤、久々にもらったけど、なんとか やれてます。
勉強しにきた客の膝の上で毛皮?つめ?の手入れをする七草せり、里親さん募集中です。 pic.twitter.com/F08v2pTT2B
— 村の猫部【保護猫里親募集@岩手】🐾a CatHouse bythefootofthemountain (@catmansionmura) 2019年11月12日
せりちゃんには一件問い合わせをいただいたのですが、わたしのうちを訪問して会ってみたいと言われ、いいけどその日はお渡しできませんしこちらからは2度伺います、と伝えたら、返信がこなくなりました。
せりちゃん、まだ子猫のときにもそんな問い合わせがあったよね。
でも、ふふふふ、さんとくにいちゃんをかわいいと言ってくれてるもうすぐ千葉の人が、せりちゃんのことも迎えてくれそうだよ……。
とりあえず七草は、そろってうちで年越しです。
(201904)
マップもステロイドではなく、とりあえずいつものほうの病院でいつもの治療をしてもらって、普通に小康状態です。
おとな猫でハナをたらしてるのがほかにふたりほどいますが、みんな食欲はあるので、無事新年を迎えられそうです。
昨日はアメリカから一時帰国している友人が、猫に会いたいと遊びに来てくれました。
前回はきなこちゃんが寄ってきてくれたのに、と言われて、きなこがもういないことを言わなければならなかったのがつらかったです。
今年の譲渡・トライアルのまとめ
今年 うちから出て行った猫さんは、4にん。
なんか全然出て行ってないような感覚でいたけど、
・去年からいたひとたちで出て行ったのが3にん
・今年きたのが7にん、うちひとり亡くなって、ひとり出て行った
から、かな。
まず、先日お知らせしたばかりの、ごまあん改めリックくん。
あっというまにもらわれていきました。
そして今年3度もトライアルにでかけた なきりちゃん。
いまんとこ順調に先住さんとの距離を縮めているそうです。にんげんさんとの距離はすでにゼロです。
そして4月に南の隣県にトライアルに行った きゃらめる。
↑ こちらはうちに来たばかりの頃の写真。ゆるゆるでしたがハーネスが似合ってます。
3月に北の隣県にトライアルに行った やなぎちゃん。
↑ トライアル直前、あったかくなってきたのでコタツから半分からだを出してたやなぎちゃん。
でもコタツの中は実は、引きこもりのさわれない猫ズがたくさん陣取っていました。
寒い時は重なって入ってたんだけどね。
きゃらめるちゃんとやなぎちゃんは、3月の末に七草6にんきょうだいが乳飲み児の状態でやってきて、その前後のトライアルだったので、里親さんたちが許してくださるのをいいことに手続きを放置していました。
この年末にやっと書類上の手続きを進めています。お待たせして申し訳ありませんでした。
最近の猫ず
仕事納めの方も、そうでない方も、お疲れ様です こんばんは。
猫部のにんげんにも、しわさんからクリスマスプレゼントいただきました。
一時期わたしの主食だったこともある、ごま摺り団子。前歯でかじっちゃダメなやつ。
ごちそうさまです!
きなこがいないことがいまだに実感できないのですが、このブログの記事の下書きの中に、きなこのことを書いたものがあって放置したまま忘れていたので、ここでご紹介します。今年の春ごろに書いたもののようです。
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「きなこのおなかのの字」
このタイトル、なに言ってんのかわかんない感じですが。
うちのきなこさん、元保護猫。
現在口内炎がひどく食事がままならないのですが、甘えっ子は健在です。
おとというちに若者のお客が来たときに膝にのって、大好物の「おなかマッサージ」別名「おなか のの字」をしてもらいました。
左後方でリラックスしているのは、秋田出身の元野良さん ギンコです。あまりさわれません。
きなこ、口内炎よくなるといいね……去年もこの時期大変だったんだよね。
季節性の体調不良だと思われますが、きなこも今年で10歳。ストレスを感じずにリラックスして過ごしてほしいです。
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マッサージすると、「るるるる〜♬」ってのどを鳴らして、手を伸ばしてストレッチするのが得意技でした。
さんとくの「きなこ探し」は、十日たってやっと少し落ち着いてきました。
さんちゃん ありがとう。
きなこと双子のくるみが、以前より甘えてきます。自分がわたしに甘えようとするタイミングできなこがそこにいないことに気付いて、ちょっと不審に思っているようです。
一方、体調不良組のココアは、先日別の病院で打ってもらったステロイドが効いて、たいへん調子がよいです。
多頭飼い崩壊組のマップはまだあまり食べられませんが、a/d缶とご支援のちゅーる総合栄養食を代わる代わるなんとか摂取。体重はとっくの昔に2キロを切ってますが、ダブルキャリアながらぎりぎり発症もせず、体調不良なりにのんびり過ごしています。発症を早める可能性もあるというステロイドは、どうしたらいいのかまだ決めかねています。なんとか食べてるあいだは躊躇してしまいそう。
GWの長い連休には、病院が休みなので(そして七草こねこずがけして順風満帆ではなかったので)戦々恐々としてましたが、年末年始はそこそこ心配は少なく乗り切れそうです。
いつもご支援ありがとうございます。
さんとくへのクリスマスプレゼント
25日、若い友人たちが、わたしを慰めに? 励ましに?? 遊びに??? うちに来てくれました。
大量の食い物と一緒に。
こちらは、冷蔵庫に苦労して入れたあとなので美しくない写真ですが、巨大なフルーツタルトケーキの残り半分。
他にも鴨肉とか生ハムとかエビとアボカドとブロッコリのサラダとかピザとかオマール海老のビスクとかチーズとか。
それを冷蔵庫の上から見張る、さんとくにいちゃんと七草ごぎょうちゃん。
本日さんとくにいちゃんへ、ふたつのプレゼントがあったんです。
「えっ なになに」
まずはこちら、さんとくとなきりがお世話になったW様から、こたつです〜!
常時2個、1年のうち10か月稼働中、平均寿命数年。何個あっても嬉しい逸品……
少し前は毎年新しい柄の掛け布団と一緒に出てたのに、最近更新がなくてお値段も高止まりです。売れてないのかな?? こんな便利な防寒グッズ、ないと思うんだけど。
W様、ありがとうございました……!!
もうひとつは、プレゼントというより、可能性というか希望というか。
今日食料を運んできてくれた若者ズのうちのひとりが、里親さんとしてさんとくを迎えることを検討してくれています。
「えっ オイラにもついに……???」
とはいえ彼女は、新年度に千葉へ引っ越す身。
個人的には、そちらの団体さんか保健所から猫を引き出したほうがいいんじゃないか、と思います。
「こちらで猫が減らないと困るでしょう」
と言ってくれていて、それは事実なんですが、どこから引き受けてもらっても猫界全体としては同じこと。
それに新幹線での長い移動がさんとくの負担になるのもありますし(まあでもトライアルに行った時の車の移動時間と、新幹線の移動時間と、変わらないか……?? 新幹線のなかであんなにわめいたら大変だけどね)。
ということで、「可能性」「希望」ですが、さんとくかわいいかわいいと言ってくれてるので、それだけでも嬉しいです。
今日もお客さんに愛想ふりまきまくりだったしね。
いずれにせよ春にならないと決まらないことなので、気長に待とうと思います。
※ 検討中なので、さんとくは引き続き里親さん募集中とします。
今日のココア
連日景気の悪い話で申し訳ないのですが、本日午前中の仕事を休んで朝イチで病院に行ってきました。
ココアはすでに2日半ほどハンスト。かかりつけが月曜日休診なので、もうひとつのかかりつけへ。
ココアは1年前にこちらで治療を受け、長期間効くという抗生物質の効きが悪く、あまりよくならなかったので、転院したのです。
いわば戻って来たわけですが、見立ては、
・カリシウイルスだろう
・「治らないんですよねえ」
・ステロイドでよくなることがある。使うのはよくないっていう獣医もいるけど、僕のところでは月1で使って何年も通ってる(そして小康状態を保ってる)猫もいる。大丈夫。
ということで、2週間効くという抗生物質と、ステロイドの、2本の注射を打ってもらいました。
抜歯でよくなることがある、というのは以前も言われていたのですが、もう1個の病院で一部だけ抜いてもらった(=そういう予定ではなかったけれどいざ手術に際して獣医が部分でよいと判断した、そっちの獣医は「抜けばよくなるかっていうとそんなことも」と言っていた)、と告げたところ、こちらでは、
「一部だけ抜いてもあんまり意味ないんですよねえ」
ということでした。
治療方針がかなり異なるふたつの病院があるのは、どっちかでうまくいかないときのプランBがあるという意味でよいのですが、患者のにんげんとしては大変混乱して困ります。
とはいえ猫のこと、まあいろいろ手探りっていうのもあるんだろうなあ、と思ったり。
ココア、今夜はメシ食ってくれるだろうか、と期待しているのですが。
こちらは料金は少しお高いのですが、正直なところ進展のないまま週2、3日通うことよりも、朝2時間しかやってない病院に週2、3日通うのが本当に大変で、しかも肝心なときに連絡がとれないというのが3度にいたり、またしばらくこちらにお世話になろうかなと思っています。
とりあえず2週間後に来てくれと言われたので、特に何事もなければココアの通院はしばらく休める。ココアもそのほうがいいよね。結果的にお安くなるし。
ダブルキャリアのマップも年内に連れて行こうかと思うのですが、キャリアはステロイドで発症が早まることがあるそうで、慎重に相談したいです。
クビが、なにもしてないのにほんのちょっとよそを向いただけでそのたびに「ぐきっ」て「鳴る」んですよねー……。
どうしちゃったのワタシのコリ。コワイ。
この週末
さんとくがきなこを探しているような気がします。
なんかやたら甘えてくるし、わたしが最後にきなこを抱っこして寝てたときは、ただ寝室に暴れに来た七草きょうだいと違って、さんとくはちょっと心配げ(=個人の主観です)で、何度追い払ってもまた来てた。
昨日今日は、亡くなったあとにきなこを安置していた場所にさんとくがなんとかして入ろうとして、にゃーにゃーないてます。
さんとく、いいヤツだな。
うちの「犬猫神棚」はこんな感じになってしまいました。
猫ずの日々のお世話に追われて、ゆっくり悲しむ暇もないというか、おかげでゆっくり悲しむ暇もないというか、悲しみ足りないような、それで動けてる自分に少し腹が立つような、いっそなにか傷でもつけばいいのにと思うような、そんな心境です。
元気な頃から毎晩抱いて寝ていたきなこがいなくなって、ゆうべは誰も布団の中に入ってきてくれなくて、すごく寒くて眠れなかった。
なきりちゃんがトライアルに行っているN様から、お気遣いのメッセージとなきりちゃんはとても元気ですというご報告をいただきました。
さんとくにいちゃんも安心するかな。
ココアが丸1日半ほとんどなにも食べていないのですが、日曜日の夕方、診療時間のはずのかかりつけがまったく電話に出ない。
珍しいことではないけれど、この「診療時間なのにいない」現象、そろそろキレそうです。せめて留守電の応答メッセージにいつ戻るか入れとくとか、ケータイを携帯して転送するとか、連絡くらい取れるようにしてほしい。
今年も残りわずか。
もう何事もありませんように、と祈りつつ、油断せず年の瀬を過ごしたいです。