…に来た当初の名前は「すみれ」と「さくら」でした。 うちに居残った猫たちがだいたい食べ物の名前だったので、当時は預かり猫に基本的に植物の名前をつけていました。ウチっぽい名前をつけてしまうと、また居残るのではないか、という恐れがあったからです。 「すみれ」ちゃんがうちに来たときにはすでにこのブログを書いていたときです。 当時は日々の猫日記でしたが、写真もありますのでよかったらごらんください。 保護したときからうちの猫になるまでの日々（下のほうが古い記事です）： muranonek…

こんな甘えっ子のすみれちゃん。 とりあえず、抱っこをせがんでしがみつくのは、朝晩数回ずつの日課です。もちろん抱いてさえやれば、延々とゴロゴロ言ってます。 よそに出して心配し続けるより、自分で飼ってたほうがなんぼかマシ。 という判断により、私の６にんめの猫となりました（テトなんて言うから……）。 今後は「もなか」とお呼びください。

誰これ。 さくらちゃん改め「かけゆ」（意味は不明）です。 出戻ってきました。 というのはウソで、飼い主が実習で不在のため、正真正銘預かっているだけです。 早速脱走して、我が家の猫で初、「屋根にのぼる」作戦を決行。こいつは嫁に出て以来、ガラが悪くなった。 でもすみれちゃんのことは、なんとなく覚えてるみたい。

すみれちゃん、出戻ってきました。 （↑テトみたい……この子、わたしにくださいな♪） 先住猫のいるトライアル先に行ったのですが、そこでは愚かにも初日に猫たちを引き合わせてしまい、「相性が悪いから」飼えないとの判断。 それはまあやってしまったことだから仕方ないとしても、そこの人はなんと、なんの相談も断りも報告もなく、すみれを勝手に他人に譲渡してしまったのです。 まだトライアル期間中で、その人の猫ですらないのに……しかも逆ギレ。 すみれはデリケートな奴だし勝手に動かさないで帰してほ…

猫鍋に手をかけて悩むすみれちゃん。 中に入りたいのですが、彼女の基準では狭すぎるのです。 別にショコラが嫌いなわけではありません。 すみれちゃんは、昨日トライアルに行きました。

さくらちゃん、かわいいな〜。 トライアル先で、夜なきしてるそうです。 きなこと仲良くしてたところ。誰かと間違えてるのでは。とにかくひとりになったことがなかったから、淋しいんでしょう。 一緒だったすみれちゃんも、 今はうちでないてるよ〜。

残るはすみれちゃん。 さくらちゃんがいなくなったことにはまだ気付いていないようです。 すみれはまだ風邪が完治していないのと、ごらんのとおりの甘ったれなので、さくらを先に行かせました。 すみれちゃんには、家族ぐるみでべたべたしてくれるような里親さんを探しています。

禁じられた流しにのる、さくらちゃん（左）とすみれちゃん（右）。ハラが減って探検したようです。 こうしてみるとうちの台所、貧乏くさいな。 そのまま寝るな〜。

…が家では、ほとんどの猫が突然風邪ひきさん。 プラムもショコラもくるみも、お客人のさくらちゃんもすみれちゃんも、くしゃみしまくってます。あんずは声がガラガラ、唯一無事な きなこは皮膚炎。みんな食欲だけはあるのが幸いですが……ああ〜どうしちゃったの〜〜。 にゃんこハウスに隠れてエネルギーを温存するプーちゃん。早くパワー爆発させて！ 鼻水ずるずる、目もしょぼしょぼです〜。 ひとりずつ捕まえてそれぞれキャリーに突っ込んで、病院に行くのもひと騒動です。ガソリンが復活しててよかった……。

もう推定１歳になったので、仔猫じゃないんだけどなー。顔がまだ子どもっぽいので、よしとしましょう。 「お客」とかいうカテゴリを立てる前に、里親さんが見つかってくれるといいんですが。 きなことくるみほどではありませんが、さくらちゃん＆すみれちゃんもそれなりに仲良しです。

避妊手術も済んだのに震災で譲渡会が流れて、なかなか我が家を出ていかないお客人たち。首輪の黄色いほうがさくらちゃん、水色のほうがすみれちゃんです。そろそろ１歳です（里親さん募集中です！！）。 このふたりは柄こそ同じですが、顔はとても双子とは思えないほど似てません。 それでもきなこと一緒になると、でっかいヘンなまんじゅうみたい。

…り少し大きい、推定10か月。察するところ、自分ちで放し飼いしてる猫に避妊手術をせず、仔猫が生まれたら小さいうちだけ適当にかわいがり、その仔猫たちが子どもを産むような大きさになると棄てにくる、という輩がいるらしい。 こちら さくら（仮名）ちゃん。 おなじく すみれ（仮名）ちゃん。 白・黒・茶・黄の４色の縞模様です。「サビトラ」と名付けました。 おとなしい、暴れない、超甘えん坊。爪切りも病院も静かにこなせます。こんな飼いやすい猫たちが存在していたなんて……。 里親さん募集中です。