急逝
ゆうべからプラムの調子が悪く、今日は朝イチで病院へ連れて行こうと思い、しかし調子がよくなったのと忙しかったのとで、病院へは行けませんでした。
が、行っても無駄だった。かかりつけの病院の先生が、ゆうべ急逝していたのです。
今年は私にとって、ひとの死ぬ年だな……立て続けに死んだ祖父母よりショックかも。祖父母は寿命と言える歳でもあったけれど、どうぶつの先生は40歳ちょい過ぎ。かかった期間は他のどの病院より短かったけど、モモが一番大変だったときに親身になってくれた先生でした。
看護師でもあった奥さんが気丈にも電話をくれました。昨日奥さんは非番で、夜になってもダンナが帰って来ないので病院に行ったところ、倒れていたそうです。ようすを見に行って病院の中、犬たちがわんわんなく中で倒れて既に冷たくなったダンナを発見した場面を想像してみる……ううう。どれほど無念だったことでしょう。
今夜は仕事をする気をなくしました。
哀しい気持ちとは別にまた、人生いつなんどき何があるかわからんのに血眼になって働いてる場合じゃないな、と、いつものように思ってしまった。カナダ人のように3週間くらい休みをとって、どうぶつと遊ばないと。