雑種の素晴らしき日々   ~村の猫部の村民日記~

主に猫の、保護活動と里親募集を個人で行っています。全員が元保護猫であるうちの猫ずの日常もたまにご紹介します。

膨張

今日は気の毒なプラムの話です。


プラムはどんなときでも、我が家で一番ワリを食っています。
お母さんに見捨てられ、うちのどうぶつの中ではもっとも小さいうちに私のもとへやってきて、赤ちゃんだったときはあんず優先で後回しにされ、自分が少し大きくなると次々やってきた一時預かりの赤ちゃんたち優先で後回しにされ。
それでも焼きもちこそ焼くもののたいして怒りもせず、たいがいゴロゴロいってくれてました。


それがここに来てついに、ワンコ登場。
あんずはモモと一緒に暮らしていたおかげで、犬は好きじゃないけど恐くありません。きなことくるみは意外なことに、恐いけどちょっと興味津々。心の底から怒っているのがプラムです。


誰にでも飛びつく小梅をにらんで、しっぽ最大、背中の毛も最高潮。ああ、胸が……ズキズキズキ(←罪悪感)。

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現在は、かわりばんこに連れ出して機嫌をとる、という対策をとっていますが、飼い主は相互に気を遣って、正直なところ疲労困憊です。