雑種の素晴らしき日々   ~村の猫部の村民日記~

主に猫の、保護活動と里親募集を個人で行っています。全員が元保護猫であるうちの猫ずの日常もたまにご紹介します。

処分

だいぶ前ですが、TVタックルで、ドイツでは動物の殺処分がゼロだという話、つまり対策が紹介されていました。


ねこのきもちなんかにも時々出ていますが、日本でも、たまにそういうことを目指して頑張っている自治体があります。
でも正直、北東北はまだまだ。田舎では住民の動物に対する意識が低くて、飼い方も田舎式、=放し飼いで外飼いがデフォルトだったり準家畜扱いだったり。


そんな中、昨年の仙台のある施設での犬の殺処分が、例年よりずっと少なくて、1匹だったそうです。震災後に動物がたくさん引き取られて、ボランティアが譲渡会に力を入れた結果だとか。
そんな簡単なことなのに、と思ってしまうなあ。そしてその1匹はなぜ殺さなければならなかったのか。
ちなみに同施設での猫の殺処分は、6、700匹でした。



2008年から2009年にかけて、うちの庭に遊びに来ていた野良ちゃん。サビなのに命名・とらじろう。
我が家の前の家の住人は、野良猫に大変冷たいにんげんです。どこ行っちゃったのかな〜。
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