雑種の素晴らしき日々   ~村の猫部の村民日記~

主に猫の、保護活動と里親募集を個人で行っています。全員が元保護猫であるうちの猫ずの日常もたまにご紹介します。

一年

今日はあんずの誕生日です。4歳になりました。
そしてプラムの誕生日でもあります。1歳になりました。
ふたりとも拾ったときの大きさからの逆算ですが、いい子に育ちました。


そしてモモが亡くなって一年です。
何度か雑誌で読んだ、「いつまでも悲しんでちゃ駄目だよ」とか「元気を出して」とかいう言葉が子どもを亡くした親を傷つけるんだ、ということの意味を、よーく実感した一年でした。

慰めの言葉で一番嬉しかったのは、
「モモがどれだけ大事だったかはわかるし悲しい気持ちもわかるけれど、思い出が(私の中で)物語になればそれは(ただの思い出じゃなくて)永遠になる」
というものです。

モモは今どこにいるのかなあ、という気持ちはまだあります。でもそろそろ次のどうぶつを幸せにしてやらなくちゃ、という気持ちにもなってきました。
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