七草すずなの病院
さて、すずなの病院です。
昨日野良さんの遺体を保護したのは、泣き喚く七草すずなをのっけて病院へ向かう途中でした。
下痢がさっぱり治らないので行ったのですが、今までの薬で治らないと正直お手上げだ、と言われました。
ただ、先天的に何か問題があるとかだったらそもそもここまで成長しないので、そういうことではないだろう、と。薬を投与しても「あわあわあわ」とくちゃくちゃやってつまり吐き出してしまうので、飲めてないんですよね。わかってんですけどね。
すずなの下痢に関する今までの経緯(ここ十日ほど):
1 常備薬の下痢止め、粉末(処方薬)=効かない
2 ディアバスター、わりとイケる錠剤(市販薬)=効かない
3 フラジール、おいしくない粉末(処方薬)=効かない
4 注射+タイラン、苦い粉末(処方薬)=効かない
※ このときに「おなかがだいぶきゅるきゅるいってる」と言われる
あまりに効かないのでまさか違うひとなの??とありもしない(※)ことまで考えましたが、本日昼のトイレでの下痢便撒き散らし事件により、確実に七草すずなであることが確認できました。
※ 今回は世話人と獣医の観察の結果、コイツに間違いない、ということは既に確認が取れていました
それで今日は、粉末だと泡にして吐き出されるから、と錠剤をプレゼンされた。
5 フラジール、錠剤(処方薬)
+ディアバスターも一緒だと相乗効果があるそうです
帰宅後早速錠剤をクチに放り込んで、クチを閉じてやって、ちょっと上をむかせて喉をさする。ベロがぺろっと出たらまあ確実、そうでなくてものどをちょっと動かしたらそこそこちゃんと、飲めてる証拠です。
たまに「ぺろっ」のあとに吐き出されることもありますが、今回は大丈夫でした。
すずなは錠剤のほうが向くようです。
なお参考までに、粉薬のときには上顎を掴んでクチをこじあけ、粉薬を包みからさーっとクチに入れてやります。暴れる猫だと難しい。暴れる猫はそもそも錠剤も難しいけど。
元気で食欲もあるのが幸いです。
すずな、おなか治って。
さらに参考までに、きょうだいの七草なずなは、錠剤の薬ならおやつだと思って自主的に食べてくれます。膀胱炎もこれですぐ治った。
白いところがあるほうがすずな、そうじゃないほうがなずなです。ふたりともしっぽが情けない(←自慢)。
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